受験生&大学生必見!どっちも難関大学だけど早慶とMARCHって差があるの?

こんばんは。ちょこざえもんです。

今年の大学受験も国立の二次試験が終わり、進路が確定してきた受験生も多いと思います。

希望の大学に合格した人、滑り止めになってしまった人、また全落ちの人とまさに悲喜こもごもでしょう。

受験生にとって大学受験とは”人生そのもの”と感じてしまうかと思います。

しかし、大人になってから振り返れば、ただの人生の通過点にすぎません。

それでも受験生は、少しでも上のレベルの大学に合格したいと願います。

大学には「早慶」や「MARCH」、「成成明学独國武」「日東駒専」などいくつかのカテゴリがあります。

今日はその中でも、文系私立大学の上位ランクに位置づけられる「早慶」と「MARCH」の差について調べてみました。

かなり違うのでしょうか?それともそんなに変わらないのでしょうか?

是非最後までお付き合いください。

MARCH(マーチ)とは?

出典 明治大学

MARCH(マーチ)とは、日本の大学群を示す通称です。これには以下の大学が含まれていて、各大学の英字表記の頭文字で表記されています。

MARCH(マーチ)

M 明治大学

A 青山学院大学

R 立教大学

C 中央大学

H 法政大学

*また学習院大学を含めて「GMARCH」と言われることもあります。

MARCH(マーチ)の歴史

MARCH(マーチ)は大学受験や就職活動に際して使われることがある、関東の私立大学5校を示しています。

この括りには実態はなく特別な交流、集会などは存在しません。

ただ、MARCH(マーチ)の一部は、東京六大学とも重複し、スポーツの連盟などで交流する大学もあります。

*東京六大学とは、東京六大学野球連盟に加盟する6校の大学ですが、これは日本の大学野球の先駆者的な立場であった、早稲田大学と慶應義塾大学の対抗戦(早慶戦)に端を発しています。

MARCH(マーチ)の考案者

MARCH(マーチ)という大学グループ名は、旺文社で長く受験情報誌の編纂(へんさん)に関わった、受験雑誌「蛍雪時代」のもと編集長の代田恭之氏が1960年代に考案したものとされています。

考案のきっかけは、代田氏が全国の高校や大学をまわり、大学受験についての講演をしたときのことで、大学を身近に感じてもらえるよう、大学を合格の難易度、歴史と文化、近隣地域などでグループ分けしたことにはじまります。

MARCH(マーチ)もそのときの考案で、インパクトのある大学名の語呂合わせてとして、講演で聴衆が眠くならないようにと考えられたものでした。

代田氏による最初の命名は、慶應義塾大学と早稲田大学を加え、映画音楽の「クワイ河マーチ」にかけた「KWaMARCH」(クゥワマーチ)という表記でした。

あとになり「WaKMARCH」(ワックマーチ)となり、講演やラジオで「ワックマーチ」と連呼したそうです。

その後は、「Wak」が切り離されてMARCH(マーチ)となりました。


マーチのマスコミ登場

「蛍雪時代」「私大合格」などの受験情報誌にMARCH(マーチ)を始めとする大学をグループ分けした総称が乗るようになったのは、バブル最盛期といわれる昭和から平成に移る頃だったといわれています。

1980年代までは、MARCH(マーチ)はマスコミには登場することはほとんどありませんでした。

そのため、1980年代以前に大学受験を経験した世代の人たちにはあまりなじみのない言葉となっています。

2000年代に入るとMARCH(マーチ)はマスコミにも登場しはじめます。

一般誌の見出しに登場したのは、2004年の「週刊朝日」の4月30日号が最初とされています。

2016年に入ると、大学受験に関わるものが誰でも、MARCH(マーチ)を使うようになり、進路指導教諭や人事採用担当者や受験生が「MARCH(マーチ)クラス」という言葉を普通に使うようになりました。

MARCH(マーチ)と 早慶の差とは?

出典 Wikipedia

もともとは一つのくくりだった、MARCHと早慶ですが、現在どのような差があるのでしょうか?

偏差値と就職を目安としてみていきます。

偏差値による差

「マーチ 早慶の差はどれくらいか?」ということを知りたければ、偏差値や、就職、評判などのさまざまな角度から見ていけます。

偏差値とはテストの得点などが、集団の平均値からどの程度へだたっているのかを示す数値です。

これは受験においてよく用いられている指標です。

もし、自分の得点が平均点に等しいと偏差値は50となり、偏差値が高いほど良い成績といえます。

一般的なテストにおいて、ほとんどの人の偏差値の値は25~75の範囲に収まります。

偏差値70~75程度であれば、偏差値は「非常に成績がよい」反対に25~30程度であれば、「非常に成績が悪い」といえます。

早慶とMARCH(マーチ)との差を大学の平均偏差値を見てみると

早稲田大学  61.7

慶應義塾大学 63.3

早慶の平均偏差値は、62.5となります。

一方MARCH(マーチ)の大学の平均偏差値は

明治大学   56.5

青山学院大学 54.8

立教大学   56.6

中央大学   55.7

法政大学   53.2

MARCH(マーチ)の平均偏差値は55.36です。

以上により、早慶とMARCH(マーチ)との差は7程度ということです。

ただし、早慶やMARCH(マーチ)の上位学部だけで考えると偏差値はもっと高くなるといえます。

就職先による差

早慶の就職先の差としては、早稲田大学の2017年度の上位就職先で見てみることができます。

就職先では東京都職員や日本の大企業ばかりが目立ちます。

メガバンクや保険会社などの金融機関が多いですが、メーカーや商社など業種は多岐にわたります。

MARCH(マーチ)の就職先の上位はMARCH(マーチ)中位の2017年青山学院大学を例に見ることができます。

ここでは、金融機関や航空業界が上位を占めています。

一流企業がずらりと並びますが、データを見ると女性比が高いので、これらの企業へは、ほとんどが一般職としての女性採用が多いのではないかといわれています。

これらのデータからは、男性は総合職の採用であることや、学生数、男女比などを考慮しても、早稲田大学が青山学院大学よりも就職状況はよいということがいえるようです。

そのため早慶とMARCH(マーチ)の就職の差は大きく、早慶の方がMARCH(マーチ)よりも就職状況は良いと思われます。

*一般職と総合職との違いというと、営業としてお客さんと直接交渉するのが総合職で、それに付随した必要な書類を作るのが一般職というイメージです。

一般職は補助的な業務が中心ですが、総合職は仕事内容に制限もなくやりがいはあるけれど、責任の重たい立場となります。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

今日は「早慶」と「MARCH」の差についてご紹介いたしました。

MARCHは世間的にはかなりの難関大学だと思いますが、やはり私立の雄「早慶」とは差があるようです。

しかし就職に関しては最終的には本人次第です。

学生時代にどれだけ勉強をして経験を積み、人間力を磨いていくことだと思いますので、早慶を目指していたけどMARCHになってしまった人は、あきらめずに頑張ってほしいと思います。

また早慶に見事合格した人は、MARCHクラスから逆転を狙っている人たちがいるということを意識して、更なる努力を続けていった方がいいかもしれません。

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうました。

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