こんばんは。ちょこざえもんです。
皆さんアイスクリームはお好きですか?
猛暑の中で食べるアイスはもちろん、この時期暖房のきいた部屋で温まりながら食べるアイスも最高ですよね。
最近では冬にしか食べられない限定のアイスクリームも発売されているので、アイスクリームはもはや夏の食べ物ではなくなってきています。
子供も大人も大好きなアイスクリームですが、急いで食べないととけてしまうことが難点です。
せっかく美味しいアイスクリームも食べている最中に溶けてしまったらもったいないですよね。
そんな悩みを解消する存在としてオープンしたのが『金座和アイス』です。
ここにはなんと、猛暑の中でも溶けないアイスクリームが売っています。
今回は今話題の、溶けないアイスクリームの仕組みと実際に食べられる店舗をご紹介します。
溶けないアイスクリームって?
溶けないアイスは、株式会社バイオセラピー開発研究センターが開発したアイスクリーームです。
どの程度溶けないかというと、室温40℃に放置してもドライヤーの熱風を当てても溶けないと言われているほど。
これなら夏場にアイスを食べても手や地面にたれてしまうことはなさそうです。
ではなぜ溶けないのか?
それは、金沢大学大学院の名誉教授である太田富久教授が発見した『イチゴポリフェノール』という物質を使用しているからです。
イチゴポリフェノールはその名の通り、イチゴの果実から抽出されたもので、この成分には水分と油分の分離を防ぐ効果があります。
これを製造途中に加えることによって、アイスから水分が出て行くことを防ぎ、溶けないアイスができるというわけです。
しかもイチゴポリフェノールは天然素材なので、体にも優しいアイスとなっています。
溶けないといっても限界はあり、時間が経てば形は崩れてしまいます。
しかし普通のアイスのようにたれてくることはなく、かなりの時間形状をたもっているので夏場でも安心です。
最初はシャーベットを思わせるしゃりしゃりとした食感ですが、柔らかくなるにつれて生クリームのような食感に変わります。
一つのアイスで二度美味しいのはお得ですよね。
溶けないアイスを食べられる店舗は?

出典 金座和アイス
溶けないアイスを販売しているのは、金座和アイスというアイスクリーム専門店です。
金座和アイスの主な店舗は石川県の金沢東山店、大阪梅田店、原宿竹下通り店の3店舗です。
アイスの種類は豊富で、抹茶味の雪吊り風アイス、バニラ味の加賀前田藩の家紋風アイスなど、金沢らしい個性的なアイスが揃っています。
また、ご当地キャラクターをデザインしたキャラクターアイスも販売されています。
アイスクリームを自分好みにカスタマイズできるサービスもあります。
アイス一つにつき、ソース・チョコペン・カラービーズのいずれかを無料でトッピングすることができるので、写真映えするオリジナルのアイスクリームを作ることができます。
残念ながら近くに店舗がないという人もご安心ください。
金座和アイスにはオンラインショップがあり、溶けないアイスやトッピングに使われているソースなどを購入できるので自宅でも楽しむことができますよ。
世界で一つだけのアイスを作ろう

出典 金座和アイス
金座和アイスは、スマートフォンなどで撮影したオリジナルの写真をアイスにプリントすることができるサービス『プリントアイス』をはじめました。
使い方は簡単で、店舗にあるQRコードをLINEで読み取りプリントしたい画像を送信するだけです。
使うインクはもちろん食べても問題のないものですし、料金は無料。
無料でオリジナルのアイスが作れるなんてすてきですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は金座和アイスの溶けないアイスクリームをご紹介しました。
溶けないというアイスクリームも気になりますし、オリジナルの画像をプリントできるサービスも面白いですよね。
ちょっとした友人へのサプライズなどにも喜ばれそうです。
新感覚の溶けないアイス、ぜひ食べに行かれてはいかがでしょうか。
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。