スピルリナがタンパク質危機の救世主?知られざる藻の活躍ぶりにびっくり!

こんばんは。ちょこざえもんです。

最近、「タンパク質危機」が訪れるということが話題になっています。

もうずいぶんと前から言われていることではありますが、人口の増加により世界的に食料危機に陥ると言われているんですね。

その中でも深刻だと言われているのが「タンパク質危機」です。

タンパク質といえば、人間の活動エネルギーの源ですよね。

そんな大切なタンパク質が得られなくなってしまったら一大事です。

いずれ迎えるタンパク質危機を乗り越えるために、今どんな取り組みが行われているのでしょうか。

タンパク質危機はなぜ起こる?

ニュースなんかによれば、2025年〜2030年にはタンパク質の需要が供給に追いつかなくなると言われているそうです。

これには2つの原因があります。

一つは皆さんも報道などでご存知の通り、世界的な人口の増加です。

2050年には98億人にまで達すると言われている世界人口。

単純に、人が増えればそれだけ食料も必要となりますから、この「人口の増加」というのがタンパク質危機の原因の一つです。

そしてもう一つの理由は、アジアの国々での生活水準が上がってきているということです。

ちょっと意外でしたが、生活水準が上がることによって、日々の食生活の中で肉類や魚類を取り入れる家庭が増えてきたんだそうです。

これまでは経済的な要因などから肉はあまり買えなかった人々の消費が増加しつつあるんですね。

しかし2025年頃には需要が追いつかなくなると言われると、けっこう近い未来のことなので心配になってきてしまいますね。

タンパク質危機はどうやって回避するの?

では、必ず訪れると言われている「タンパク質危機」は、どうやって回避すればいいのでしょうか。

一つには「昆虫食」が注目されています。

「昆虫食」、確かに身近な生き物ですし簡単に捕まえたり増やしたりできそうです。

そう考えると、タンパク質の補給という意味では最適な存在かもしれませんね。

もちろん、見た目は昆虫とはわからないように粉末状になったり、プロテインバーの形になったりと、大いに工夫はされているので安心です。

そしてもう一つ注目を集めているのが「藻」です。

でも「藻」というのは植物ですよね。

どのようにタンパク質に変えるのでしょうか。

タンパク質危機を乗り越える藻の力

タンパク質といえば肉や魚を思い浮かべますが、動物由来のものではなく植物由来のタンパク質も存在しますよね。

大豆なんかがそのいい例です。

意外に知られていない事実なのですが、大豆のタンパク質の含有量を超えるのが「藻」なんだそうです。

藻と一言でいっても種類はたくさんあります。

今回注目されているのは、「スピルリナ」という種類です。

実際の数値で比較すると、大豆の大豆のタンパク質含有量は4割、その一方で「スピルリナ」に含まれるタンパク質は実に7割なんだとか。

かなり高い数値ですよね。

これはタンパク質危機に大いに役立ってくれそうです。

川崎市にある「タベルモ」という会社では、「スピルリナ」を使った生のタイプのスピルリナ商品を開発しています。

粉末の状態だと風味が気になることもあったそうですが、生のものは苦味や気になるにおいも抑えられるんだそうです。

もともとは美容目的の健康食品として開発されたという同社の商品、タンパク質危機を受けて一般向けの商品開発にも取り組んでいるんですね。

早くて2019年には店頭に並ぶということなので、もし見かけたら試してみたいですね。

さらに今後は、「スピルリナ」の小麦粉バージョンの開発も視野に入れているそう。

小麦粉として使うことができたら、パンやうどん、パスタなどにも代用できそうですよね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

タンパク質危機がやってくると聞くとちょっと不安な気もしますが、様々な企業がすでに取り組みを行っていることがわかりました。

様々な対策がある中で現在注目されているのが「スピルリナ」という藻です。

大豆以上のタンパク質を含んでいるため、タンパク質危機の回避に大活躍しそうです。

もしかしたら今後、タンパク質は「藻」や「昆虫」から摂取するのが当たり前、なんていう時代が来るのかもしれません。

私たちの食生活も大きく変わっていきそうですね。

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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