こんばんは。ちょこざえもんです。
ワールドカップ2018ロシア大会にアジアからは日本、イラン、韓国、サウジアラビア、オーストラリアと5カ国が出場します。
今回の記事では、アジアから出場する5カ国で、どこが一番最強なのか書いてみようと思います。
是非最後までお付き合いください。
目次
アジア最強の国はどこだ?
いろんな角度から見てみました。
FIFAランキングから
FIFAランキングで今回の出場国を見てみると
イラン(36位)、オーストラリア(40位)、日本(60位)、韓国(61位)、サウジアラビア(70位)となりFIFAランキングだけで見ればイランが最強となります。
アジアカップの優勝回数から
アジアカップの優勝回数を見てみると、日本(4回)、イラン・サウジアラビア(3回)、韓国(2回)、オーストラリア(1回)となっています。
2000年以降で見ると日本3回とオーストラリアとイラクが1回づつ優勝しています。
※オーストラリアはアジア扱いになったのが2006年から
アジアカップの結果をみると日本が最強ということになりますね。
ワールドカップ出場回数から
ワールドカップの出場回数を見てみると韓国(10回)、日本(6回)、サウジアラビア・イラン(5回)、オーストラリア(4回)となっています。
韓国は、アジア枠が2枠と少ない時代から出場しているのは流石です。
オーストラリアに関しては、オセアニアに属していた時にあまり出場できていないので少なくなっています。
ワールドカップ出場回数をみると韓国が最強ということになります。
アジア最強はイラン代表

出典 ゲキサカ
FIFAランキングやアジアカップの成績、ワールドカップの出場回数を見てきましたが、個人的にはイランがアジアでは現状最強だと思います。
理由としては、守備の良さと負けないことが挙げられます。
アジア最終予選で、イラン代表は日本と別れAグループにいましたので、あまり馴染みはないかと思いますが、最終予選でイラン代表は負けなしの6勝4分で1位通過を決めました。
さらに失点が脅威の2と、グループAでは圧倒的な成績を出しています。
この辺りから見ても、イラン代表はアジアでは少し抜けた存在なのかと思います。
2位以下に関しては、大きな差はなく日本≧韓国≧オーストラリアでしょう。
日本は監督がハリルホジッチ監督から西野監督に変わるため、未知数なところがありますけど・・・
ただ日本代表は選手層が薄いところが問題だと思います。
ヨーロッパで活躍しているレギュラークラスの選手の次が出てこないため、主力が離脱した場合一気に戦力ダウンをしてしまいます。
韓国はエース ソンフンミン選手が強力なのですが、ソンフンミン選手次第のところがあります。
ただ守備がどうしても弱いので、そこを注意して試合をする必要があると思います。
毎試合日本と戦うくらいの真剣さというか必死さがあれば、アジア最強にもなれるかもしれませんね。
オーストラリアは以前のフィジカル推しサッカーからパスサッカーに変わってから、あまり強さを感じなくなりました。
フィジカルサッカーの時代は、ビドゥカ選手やキューウェル選手など、ワールドクラスの選手もいましたね。
なので、オーストラリアが戦術をパスサッカーに変えたのは、フィジカル推しのサッカーができる選手がいなくなったという方が正解かもしれません。
決勝トーナメントに勝ち残るのは?
現実的に見ると全滅、というのが一番確率が高そうですか、可能性がありそうなのは、日本・オーストラリア・韓国の3カ国だと思います。
アジア最強のイランは、同組にスペインとポルトガルがいることで、決勝トーナメントに残る可能性は低いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
アジア最強は現状イラン代表ですが、あくまでアジアレベルで見た場合で世界レベルではアジア勢は弱いです。
ACLなどもあり少しずつアジアのレベルも上がってきてはいますが、まだまだです。
日本代表も、アジア最強と誰が見ても言えるようなチームにまずなってもらい、世界と戦っていって欲しいです。
それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。
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