節分で落花生をまくところがある?大豆だけじゃない豆まきの種類。

こんばんは。ちょこざえもんです。

2月3日は節分の日。

子どものころ、多くの人が一度は豆まきを経験したことでしょう。

今回は、意外と知られていない豆まきに使う豆の種類や、豆まきをしている人の割合などに関するデータをご紹介します。

是非最後までお付き合いください。

大豆VS落花生 豆まきの豆はどっち

豆まきに使う豆といえば、大豆のイメージが強いのではないでしょうか。

昔ばなしや絵本でも、木製の升のようなものに大豆を入れてまいている絵が描かれていたように思います。

ところが、一部の地域では、大豆ではなく、落花生を豆まきに使う習慣があることはご存知でしょうか。

その地域は、北海道と東北地方です。

落花生での豆まきの場合、殻ごと投げて行うため、まき終わったあとは、その落花生を拾って中のピーナッツを食べることができます。

さらに、大豆に比べて拾うのが楽なことも特徴です。

北海道や東北などの寒い地域で、落花生の豆まきが広まった理由は、雪の中にまいた豆を拾う際、落花生の方が拾いやすいからといわれています。

とても合理的ですよね。

落花生をまく地域は北海道、東北以外に長野県、九州でも

2015年、アサヒグループホールディングスが、20歳以上の男女761人に対して実施したインターネット調査において、「節分に落花生をまく」と答えた地域はこちらです。

長野県 100.0%

青森県 100.0%

秋田県 100.0%

岩手県 100.0%

新潟県 87.5%

北海道 83.3%

宮城県 68.8%

佐賀県 66.7%

鹿児島県 66.7%

宮崎県 66.7%

和歌山県 64.3%

山形県 57.1%

何と、長野県の回答者全員が、落花生をまくと答えたようです。

もちろん、回答者個人の習慣や回答数も関係しますが、長野県をはじめ、新潟県、佐賀県、鹿児島県、宮崎県、和歌山県でも、落花生をまくと答えた人がいることは確かです。

落花生の生産は関東が中心

平成27年の落花生の生産量はこのようになっています。

1位 千葉県 9,590t(78%)

2位 茨城県 1,510t(12.3%)

3位 神奈川県 285t(2.3%)

4位 栃木県 191t(1.6%)

5位 鹿児島県 129t(1.0%)

6位 宮崎県 81t(0.7%)

平成27年データ参照:地域の入れ物https://region-case.com/rank-h27-product-peanut/

このデータを見ると、豆まきにおける大豆圏が上位4位を占めています。

5位と6位は、先ほどのアンケートで、落花生をまく人が半数以上いた鹿児島県と宮崎県です。

気になるのは、北海道、東北地方の落花生圏の生産量ですが、福島県の19位を除いて、それ以外の生産量はあまり高くありません。

節分の豆とその生産量は、あまり関係がないようですね。

それもそのはず、大豆の生産量では、北海道が堂々の1位です。

1位 北海道 85,900t(35.3%)

2位 宮城県 17,900t(7.4%)

3位 佐賀県 13,700t(5.6%)

4位 秋田県 13,100t(5.4%)

5位 福岡県 11,600t(4.8%)

6位 新潟県 10,200t(4.2%)

平成27年データ参照:地域の入れ物https://region-case.com/rank-h27-product-soy/

2017年 豆まきをする人は5人に1

株式会社クロス・マーケティングが2017年1月に、18歳~69歳の男女1,000人を対象とした全国の実施した、2017年の節分に関するアンケートでは、節分に何らかの行事を行う人は364人で、そのうち、「豆まきをする」と回答した人は62.4%、「豆を食べる」と回答した人は、61.8%(複数回答可)でした。

つまり、何もしない人も含めて、全国で豆まきをする人は約23%、5人に1人が豆まきを行った計算になります。

ちなみに、同アンケートで「恵方巻きを食べる」と回答した人は、70.9%で、何と豆まきを上回る結果となっています。

豆まきをする人の数が少ないかどうかはさておき、まずは、節分行事を行っている人たちの理由も見ていきましょう。

主な理由はこちらです。

1位 毎年の習慣だから 69.2%

2位 厄落としや魔除けの意味があるから 36.5%

3位 日本の伝統行事だから 34.3%

(複数回答可)

こうしてみると、習慣として行っている人が圧倒的に多いことがわかります。

確かに、毎年やっていることを突然辞めるのは、何となく気が引けますよね。

他にも、

・日本の伝統行事を子どもに教えたいから 11.8%

・家族・友人など複数人でできる行事だから 9.6%

のように、教育や交流の目的で行う人もいます。

このデータから、節分とは、伝統行事を大切にする気持ちを育むきっかけになったり、家族のコミュニケーションを増やしたりできる、すてきな行事といえますね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

個人的には、豆まきが恵方巻きを下回っているとは思いませんでした。

豆まきは、家の中でできる数少ない伝統行事です。

もし、大豆の後片づけが大変なら、落花生でやってみるのもいいかも知れませんよ。

それでは本日も、最後までお付き合いいただきありがとうございます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする