2026年ワールドカップ開催国に、アメリカ、カナダ、メキシコが3か国共催で立候補

こんばんは。ちょこざえもんです。

先日2026年のワールドカップ出場国が36か国から48か国に増えると書きましたが、開催国もなんと3か国の共催となるかもしれません。

出場枠増、3か国開催とワールドカップ史上初めての試みとなる、歴史的な大会となりそうです。

ワールドカップ歴代開催国

1930年  ウルグアイ
1934年  イタリア
1938年  フランス
1942年  第ニ次世界大戦のため中止
1948年  第二次世界大戦のため中止
1950年  ブラジル
1954年  スイス
1958年  スウェーデン
1962年  チリ
1966年  イングランド
1970年  メキシコ
1974年  西ドイツ(当時)
1978年  アルゼンチン
1982年  スペイン
1986年  メキシコ(2回目)
1990年  イタリア(2回目)
1994年  アメリカ
1998年  フランス(2回目)
2002年  日本/韓国(共催)]
2006年  ドイツ(2回目)*1974年は西ドイツ
2010年  南アフリカ
2014年  ブラジル(2回目)
2018年  ロシア
2022年  カタール
ご覧のように、メキシコ、イタリア、フランス、ドイツ(西ドイツ含む)、ブラジルは2回開催され、共催は2002年の日韓大会だけです。
FIFAは2026年ワールドカップにおいて、立候補できる大陸を原則アジアとヨーロッパ以外とすることを決定したため、北中米カリブ海地域での開催が有力となっています。

なぜ共催なのか

FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は、現行の32から48に出場枠が拡大されることとなる、2026年ワールドカップについて、複数国での共催を奨励する意向を示したそうです。

会長は「2~3、または4カ国の共催で、一つの国で3~5のスタジアム」と具体的な数字を挙げ、「移動の負担を軽減するために近隣国で開くのが理想的だ」と語ったとのこと。

FIFAは1月の理事会で、ワールドカップの出場枠を16チーム増やし48か国とすることを決めましたが、競技場の建設、警備など開催国への負担増大が懸念されていました。

今回の構想について、「FIFAとして長期的な視点での持続可能性を考える必要がある」と説明しているとのことです。

ではなぜ、日韓ワールドカップが共催だったのか?気になるところですが、日本と韓国側でのワールドカップ開催に対するモチベーションに差があったと言われています。

韓国は国是としてワールドカップ開催を目指しており、政府とサッカー界が一体となって誘致活動を行っていましたが、日本は官民の足取りが合わず温度差があり、FIFA内でのアベランジェ会長派(日本推し)と、欧州を中心とした反会長派(韓国推し)との争いを見通せなかったのではと言われています。

またその中で、河野洋平(当時外相)が、日本単独開催の雲行きが怪しくなってきたことを受けて、韓国外相に「これ以上誘致合戦を激化すると、両国関係に良くない。いっそのこと共催としてはどうか?」と提案したと言います。

元々韓国は、単独での開催は難しいと思っていたので、提案をのんで共催の方向に傾きました。

ただし最後の最後まで単独開催の姿勢で行き、第三国から共催の提案があればそれに乗るという戦略にしたということです。

まとめ

ワールドカップはスポーツの祭典ですが、同時に巨大ビジネスです。

そこに絡む思惑は、ワタクシたちの知る由もないことが多くあると思います。

すでに3か国での開催試合数の内訳も決まっていて、合計80試合のうち60試合をアメリカ、10試合ずつをメキシコとカナダで行ない、ベスト16からは全試合がアメリカで行なわれるということですが、一見なんとも不公平感があるように思いますが、どうなんでしょうか?

アメリカとメキシコは、トランプ大統領の「国境の壁」問題を抱えていますが、まだ時間がありますので、ワールドカップ共催決定をきっかけに、両国関係の改善とトランプ大統領の「改心?」につながれば、ワールドカップがスポーツの祭典であると同時に、まさに平和の祭典にふさわしい一大イベントになっていくことになると思います。

期待しましょう!

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