佐藤則武(日光東照宮塗師)のプロフィールと経歴。国宝陽明門の主任に指名!

こんばんは。ちょこざえもんです。

今日はNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演する、日光東照宮塗師・佐藤則武さんのプロフィールと経歴をご紹介いたします。

ぜひ最後までお付き合いください。

佐藤則武のプロフィールと経歴

名前:佐藤則武(さとう のりたけ)

生年月日:1949年

出身:山形県

年齢:69歳(2018年現在)

職業:公益財団法人 日光社寺文化財保存会

出典 NHKプロフェッショナル仕事の流儀

佐藤則武さんは、塗装の専門学校を卒業後、内装の会社に就職しますが、100年残る仕事がしたくて1972年(財)日光社寺文化財保存会へ入社しました。

現在は漆塗専門技術主任として、漆塗りだけでなく施工管理から調査研究まで行い、世界遺産に含まれる103棟のほとんどの修復に携わってきたという、塗師の生き字引のような方です。

当時はまだ、昔ながらの職人かたぎが色濃く残っていた時代ですから、技術は教わるものではなく盗んで身に付けるものだったそうです。

ですから「過去の資料や他人の仕事を見て、試行錯誤しながら覚えた」とおっしゃいます。

陽明門の修理は文献で確認作業はできますが、漆塗りの技術はほぼ“口伝え”だそうですから、相当苦労をして技術を習得したんでしょうね。

2017年の3月に世界遺産・日光東照宮の国宝「陽明門」が44年ぶりの大修理を終えましたが、佐藤さんは前回の修理の時には、漆塗り職人になりたてだったので、当時は修理現場にはいたものの、漆塗りの作業には携わってなかったそうなんです。

その時から、「自分もいつかは陽明門の漆塗りをしたい」と思っていたらしいのですが、何年ごとに修理をするという決まりはないため、そのまま定年を迎えてしまうかもと感じていたそうです。

しかし、定年間際の64歳の時、陽明門修理の話が持ち上がり、主任に指名されたということでした。

塗師の仕事とは?

公益財団法人日光社寺文化財保存会は、指定建造物の保存修理事業を行っており、世界的文化遺産である

日光二荒山神社、東照宮、輪王寺などを手掛けています。

東照宮の漆塗りは、漆を塗って研いで、また塗るという工程を40回も繰り返して完成するんだそうです。

たとえ外からは見えず、誰にも気付かれないような場所でも、創建当時の姿に戻すことに意味があるとの信念で仕事をしているとおっしゃいます。

例えば、木べらで漆を塗る「へら配り」の技術は、昭和40年代に国内で流通する漆が日本産から、中国産へと切り替わり溶剤で薄めて使うようになったため、最初からハケで塗るので、木べらは使わなくなったんだそうです。

しかし、伝統文化と技術を守ろうという趣旨で、東照宮では漆を再び日本産に戻し、溶剤を使わない昔の技法に切り替えました。

佐藤さんは30年以上前に、先輩職人がやっていた記憶を手繰り寄せ、その技術を見事復活させたそうです。

塗師としての使命感とプライドを持って、佐藤さんは「東照宮は江戸幕府が徳川家康公を祭るために心血を注いで造ったもの。正当に受け継いで伝承したい」と言い、引退後も漆塗りの研究は続けるつもりだそうです。

”死ぬまで職人”という気持ちでいるんですって!

まとめ

いかがだったでしょうか。

毎回毎回、すごい人を紹介してくれますね!

今度の放送も楽しみです。

それでは本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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