大前孝太郎は異色の経歴。城北信用金庫理事長でありギタリストであり元内閣府官僚

こんばんは。ちょこざえもんです。

今日はテレビ東京の「カンブリア宮殿」に出演する、「城北信用金庫」理事長の『大前孝太郎』さんについて調べてみました。

超低金利時代で金融業界に逆風が吹く中にあって、金融の枠を超えたユニークな取り組みで、地元の中小企業や住民から絶大な信頼を置かれているという、城北信用金庫の旗振り役とはどんな方なのか、興味のある方はぜひ番組と合わせてご覧ください。

大前孝太郎さんのプロフィールと経歴

名前:大前孝太郎(おおまえ こうたろう)

生年月日:1964年2月19日

出身校:開成高校 慶應義塾大学経済学部経済学科

職業:城北信用金庫理事長

出典 週刊エコノミスト公式サイト

《経歴》

1987年 住友銀行(現・三井住友銀行)入行

1998年 内閣府 内閣官房特別調査官就任

2001年~2006年 内閣府参事官補佐、経済財政諮問会議、総合規制改革会議、構造改革特区・地域再生等を担当する企画官などを歴任

2006年 内閣府政策企画調査官就任

2006年 慶應義塾大学総合政策学部准教授就任

2009年 城北信用金庫常務理事就任

2015年 理事長就任

と、エリート街道まっしぐらのクソ(失礼)真面目な方かと思いきや、意外なサイドストーリーがあります。

実は大前孝太郎さんは、ミュージシャン・ギタリストとしても活動しているんです。

もともとはギタリストとして、ロックバンド「ゴマルヨンズボン」に所属していましたが、2011年6月からは、「ゴマルヨンズボン」のメンバーで、芸術家の筒井はじめさんと、共同研究ユニット「ラブコモンズ」を結成しました。

この「ラブコモンズ」は音楽活動の他に映像制作や絵画制作、プロデュース業など、多角的なアート活動を行っているんです。

「北区花火会」のプロデュース、子供絵画教室や書道教室のほか、社会貢献をテーマとするラブコモンズメッセージ「大人の皆様へ」の発表、子供たちのために何ができるかをテーマとする展覧会「ラブコモンズ展」上野の森美術館ギャラリーで開催するなど、芸術、社会貢献、地域活性化の活動に取り組んでいます。

また、中学生の時に読んだ山崎正和さん著の『藝術・変身・遊戯』の中の、「芸術の何たるか」、という話が新鮮に感じ、大前孝太郎さんの何かを変えたとおっしゃっていますので、この本が大前孝太郎さんの芸術に対する基本になっているではないでしょうか?

音楽や芸術センスがあって、勉強もできて、仕事もできて、見た目もなかなかときたら、ちょっと嫉妬しちゃいますね。

城北信用金庫の取り組みの何がすごい?

城北信用金庫は、東京都荒川区に本店を置く信用金庫で、1921年(大正10年)5月31日に有限責任王子町信用組合として設立され、2004年に城北信用金庫として再出発しています。

城北信用金庫の強みについて大前孝太郎さんは、何と言っても、地域住民の身近な存在であるということで、地域の中小企業や住民とのコミュニケーションを密にすることによって、地域ネットワーク機能を強化していくことが可能だとおっしゃっています。

そのため城北信用金庫では、実行部隊「コミュニケーション開発事業部」を立ち上げました。

この「コミュニケーション開発事業部」は、本来の事業である金融業務以外で、いかにしてお客さまとコミュニケーションを深めることができるか、いかにして地域との接点を作るかをミッションにしているそうです。

そして、そのアプローチの仕方はさまざまで、店舗づくりをはじめ、ウェブや広告、地域イベントまで、それぞれのお客さまや地域に最適な施策を企画・実行していくんだそうです。

いわゆる、一言でいうと『付加価値』ってやつですね。(言うのは簡単ですね)

それともう一つ面白い取り組みがあります。

それは、オリンピックを目指す7人の女子アスリートとマネジャー2人の計9人を職員として採用している、「Johoku Athlete Club」というプロジェクトです。

お客さんの中には、スポーツに非常に関心のある経営者や、一般の方でも共感してくれるお客さんが、「ぜひ取引をしたい」と言ってくださるとのことです。

極論を言えば、金利を引き下げなくても、お付き合いできる状態を作れるということですね。

また、北区赤羽は日本オリンピック委員会の強化施設があるアマチュアスポーツのメッカですから、子供教室を開くなど、地域活性化にも貢献しているそうです。

大前孝太郎さんの考えでは、社内での影響を一番重視しているそうで、同じ職場内にオリンピックに出場できるかもしれない選手が何人もいて、その選手たちの日頃の練習に取り組む姿勢等を通して、職員が勇気づけられたり、鼓舞されることを期待しているのだとか・・・

まとめ

いかがだったでしょうか。

大前孝太郎さんは、国内に銀行が多すぎると考える「オーバーバンキング」論者だとおっしゃっていますので、これからもずっと続く競争に勝ち抜いていくためには、単なる『儲け』ではなく、『顧客満足』を突き詰めて行ってこそ、結果はついてくると考えているんでしょうね。

こんな銀行や信用金庫が近くに会ったら、取引したいですよね?

っていうか取引させてください!ってお願いしたいくらいです。

今夜のカンブリア宮殿は、22:00~テレビ東京系にて放送されます。

それでは本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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